【記事紹介】自己啓発本によくあるデタラメ4選


Keihatsu



自己啓発本によくあるデタラメ4選 – Buzz+ バズプラス

この記事面白かった。しかし一部ちょっと違うよなーって思うところがあったのと、個人的にちょい足ししたい意見があったのでそれも踏まえて記事を書いた。

デタラメ1 怒りは発散すべし

同意。感情は「放出すれば消える」ものじゃない。むしろ放出すると増幅する。怒りは「悲しみ」とか「怖れ」とか、逆の感情で打ち消すのがベスト。

デタラメ2 落ち込んだらポジティブなイメージを描け!

同意。しんどいときは「しんどくない状態」に戻るのが先決で、ひといきに「ノってる状態」に飛んでいこうとするとおかしくなる。まずはフラットな状態になることを考える。

デタラメ3 目標を具体的に思い浮かべれば実現する!

これは完全にデタラメとは言い難い。ビジュアルでイメージすることが「具体的」だと思ってる人が多いがそれは間違いなんだとおもう。
思い浮かべるべきは「映像」ではなくて「気分」である。目標が達成された状態の自分、あるいは目標に向かって、具体的に行動しているときのやる気に満ちあふれた自分、もの凄く集中している自分の「気分」を、ありありとイメージする。

デタラメ4 アファメーションを使えば自尊心が高くなる!

ちょいと本文も引用させてもらった。

自尊心を高めるには他人からの評価を高めるしかない、というのが心理学の結論。したがって、どうしても自信が持てないなら、自分をほめてくれる人と積極的につきあっていくしかない。そのうえで、周囲の高い評価に合うように自分を鍛えていくのがベスト。

アファメーションとは「肯定的な断言」のこと。「もっと自信を持ちたい」という願望を「私は自信に満ちあふれている」と現在進行形で言い直すこと。

うん。毎日これを唱えたところであまり効果はないと思う。というか言葉だけでは自分を騙すにはちょっと弱い。それよりは、「自信に満ちあふれていた場合の自分」を演技をしてると思って堂々と演じた方が、身体全体で自分の頭を騙せるからずっと効果的。

「他人からの評価を高める」ために行動せよ、というのは同意できない。
他人からの評価を高めるために行動するのは、例えばアドラー心理学では否定されている。てかそもそも競争しちゃいけない、という見解。

元々能力のある人は競争を大いに活用したらいいと思う。負けても負けてもその悔しさをバネに頑張れる人というのもたしかにいる。でも、そういう人というのは、元々勝つという快感を知っている人。勝つということがデフォルトの人。そういう人は、競争を活用するべきだ。

でもそうじゃない人だっている。そういう人は積極的に競争からは離脱するべし。そして黙々と前に進むことだけに集中すべし。そうやっているうちに、いつの間にか勝手に尖ってくる。競争力が身に付いてくる。そしたらたまーに、レースに戻ってくればいい。負けたら人一倍落ち込むかもしれないが、一度でも勝つことができたら、それは一生使える自尊心になる。これが凡人の戦略だ。

自己啓発本によくあるデタラメ4選 – Buzz+ バズプラス
http://goo.gl/1Fg33u




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