勇気がなくて実行できないでいることを実行するための6つのステップ






56 Locked  1




やってみたいなーっておもってて、けっこう前から思い焦がれてて、でもなかなか手がつけられない…
 
あの人に告白したい。ナンパにくりだしたい。この企画を思い切って提案したい。上司のバレバレのカツラにつっこみたい。会社やめたい。プロポーズしたい。
 
ああ、自分にもっと勇気があれば…
 
自分に勇気が足りないばっかりに、なかなか実行にうつせないことってありますよね。

自分も、高校生の頃からあっためてるけど未だ孵らない卵みたいなミッションいっぱいもってます。
 
もうね、渡し損ねたラブレターかってくらい大切にもってますから。捨てられないよね。心の中にあるから捨て方もわかんないしね。呪われたアイテムかっていうね。「それを捨てるなんてとんでもない!」とかメッセージでてくるかんじ。あるいは長年貼りっぱなしにしてたシールみたいに、無理にはがそうとすると逆に汚くなっちゃうあのパターンですよね。もうそっとしておくしかないっていう。それってもうすでにミッションインポッシブルなんじゃないのって。そんなことないし。まだポッシブルだし。いつか孵るしこの卵。腐ってないし。
 
そんな「勇気がなくて、実行にうつせないこと」に、なんとか手をつけらんないかなーと。低温でじっくりあたたためてるうちに腐ってジュクジュクの半ジュク卵になっちゃう前に、実行にうつせないかなーって。
 
やっぱり、実行したら気持ちいいとおもうんですよね。告白してふられる可能性は高いけど、でもその経験ってめちゃおいしい酒の肴になりますし、企画の提案も、却下されたらその却下された経験を元に、次のアイデアのクオリティ上げられるわけだし。当たって砕けてはじめて「あ、すげーじゃん中にレアメタルはいってたわー」みたいなことに気づけるってことですよね。
 
そしてなにより、実行してしまえば、今後同じことでぐるぐる悩まなくて済むようになるわけです。
 
今回は、そういう「勇気がなくて、実行にうつせないこと」を実行にうつすためのライフハックをご紹介します。

ステップ1 まずは覚悟を決めて、「向き合う」ための時間を1時間と、あと十分打撃に耐えられるヒットポイントを確保。

シャワー浴びてるときに昔の痛い思い出が急にフラッシュバックしてきて「うわぁぁぁぁ!!!」ってなったことありませんか?自分はよくあるんですけど、あれって結構エネルギー使いますよね?あれ、経験ないですか?じゃあ
 
—し、静まれ、、、オレの右腕…!—
 
って、【暴れる内なる獅子】を「抑え込む」のってエネルギーいるじゃないですか。あれと一緒です。何が言いたいかというと、考えるだけでエネルギー消費する類いの思考ってものがあるということです。
 
脳は「あ、このこと考えるとすげー疲れる」ってこと知っているので、それがあなたの心に負担をかけるものであればあるほど、脳はその思考を回避しようとします。
 
だから、「思い立ったらすぐ行動♪」とかいうライフハックって、言われてはいそうですかって実践できるもんじゃないと思うんですよ。そもそも、ほんとにめんどくさい、勇気がいる、そういう思考って、自然には思い立たないようになってるから。
 
例えば、こう、道の先に明らかにゲ□があったら目を逸らすじゃないですか。あっこのままあのゲ□を凝視しようものなら今朝胃におさめたフルーツグラノーラおよびヒタヒタにまで注いだ低脂肪乳がともに食道をぐぐっと登ってくるに違いない、その激流は赤赤とした溶岩がその流れゆく道全てを黒々と焼き尽くすように、我が食道を熱くやけただらせ、出社前に口臭くなるしテンション下がるしマジ勘弁、っていうのを、脳は良く分かっているわけです。だからちゃんと目をそらす。
 
同じように、あっこのままこの方向性で思考を続けようものならばあの忌まわしき黒歴史の扉をひらくこととなりその内に秘められた黒龍を解放しせしめかねん。民よ、そっちへ行ってはならん。そんなことよりいつものようにスマホのゲームやろうぜ。そろそろ体力ゲージ回復した頃じゃね?もう一回クエストいこうぜ!みたいな感じで、自分の精神に負担がかかるような思考は自動的に回避するようにできているのです。
 
思い立ったらすぐ行動するなんてライフハックは、自分は「トイレ行きたい」ぐらいでしか実践してませんね。トイレに行きたいと思ったら、我慢しないですぐ行くようにしてます。身体にいいですよ。
 
今までなかなか着手できずここまできてしまったのにはそれなりの理由があって、すなわちその思考に立ち向かう準備ができてなかったからです。その思考というラビリンス。そのダンジョンを攻略するための十分な時間と、十分なヒットポイント。回復アイテム。そういうのを準備していなかったからです。
 
だいたいさー、村人から「あっちの方にそれっぽい洞窟があるぜ」とかいう有力情報をゲットして、さあこれから結構深そうなダンジョンに挑むぜって時に、回復アイテムとか買わずに、しかもノーセーブで、しかも宿屋にもよらずに挑むやつがおりますか!? 街の周りで雑魚キャラ倒してある程度レベル上げて資金ためて、回復アイテムしこたま買い貯めて挑むでしょうよ。ダンジョンに入る前にセーブするでしょうよ!ひとつのセーブじゃダンジョン内でハマったときヤバいから、2、3個のセーブ作っておくでしょうよ!
 
勇気が必要な思考に取り組むっていうのはまさにそういうことなんです。このダンジョンは広い。攻略に時間がかかる、って脳はなんとなく分かってるから、なかなか着手できないんです。
 
まずは攻略すっぞと意気込むこと。そしてある程度、その思考にいどむぜっていう時間と、その思考はエネルギーを使いますから、十分な休息をとっておくことがとても重要なのです。
 
そういう準備をしていないから、それはtodoリストに書くだけ書いたはいいがいつまでたっても全然消えないし、それはいつしか心の隠しダンジョンになってしまうのです。
 

ステップ1のまとめ

まずはそのことについて考えるための時間を1時間と、十分なエネルギーを用意する

ステップ2 ストップウォッチを押す。とにかくスタートすることが重要

時間とエネルギーを確保したなら、もう、うだうだ言ってないでヨーイドンします。え?何から始めたらいいの?っていうのも、始めてから考えます。「始めた」っていうきもちが大事なんです。心理学的に。

ステップ3 段取りを考える

ヨーイドンしたら、とりあえず自分はチキンだということを一旦忘れ、理想的な手順というものをイメージしてみます。妄想でいいっすよ。

ステップ4 わずかな勇気でもできる作業を考える

3で考えた「理想的な手順」は多分そのままじゃ実行できないと思います。
 
というわけでステップ1をもっと細かくします。自分みたいなチキンでもなんとか実行できるくらいのちいちゃい行動に分解します。
 
告白したい相手の匂いをかぐ、とかでもいいと思います。いや真面目な話、自分が「これが第一歩だ」って思えるのであればどんなくだらないことだっていいわけです。
 
いや、でも匂いをかぐ、とかはよくないと思います。なんかストーカーってこういう思考手順で「オレはもう〇〇ちゃんとつきあってるっていっていいレベル」とか言ってそう。そういうドラマみたことある。。。
 
そうですね、「靴を磨く」とかどうでしょう。とにかく、自分自身が「目標と地続きだ」と思えるかどうかです。

ステップ5 それを実行する

考えたら実行しましょう。自分でもできるくらいの行動に分解したんだから実行できるはずです。実行できなかったら矛盾しています。

ステップ6 次の枠をスケジュール帳に記入する

ステップ1に戻ります。が、ここまでくると、最初ほどのエネルギーはもう必要ないはずです。一度動き出してしまうと次のステップはずっと少ないエネルギーで済みます。自転車と一緒です。

最後に

以上、最後の5ステップは、ステップ1が膨らみすぎて少々はしょってしまいましたが、「勇気がなくてなかなか実行できないでいることを実行にうつすための6つのステップ」でした。

最後に。この方法が意図している本当のことは、「毎日同じ思考をぐるぐる繰り返している」というあのうんざりするループから抜け出す、っていうことです。
 
思考は、手を加えてやらないと同じことを延々と繰り返します。ぶっ壊れたテープのように。
 
やろうと考える。でもやらない。忘れた頃にまたやらなきゃって思いだす。でもやらない。そんな自分にストレスを感じる。
 
そういうスパイラルから抜け出す唯一の方法は、「少しで良いから前に進む」です。ほんのちょっとで良いから前にすすむ。そうすると何が起きるかっていうと、いつもと思考がずれるわけです。少し行動したことによって、少し経験知がたまったので、いつもと、ちょっと考える内容が変わっているわけです。
 
そうすると、思考の内容が連鎖的にどんどん変わってきます。ちょっとのズレが、どんどんいつもの思考の流れを変えていく。結果、ほんの少しの行動が、思考の流れを大きく変え、思考が変わることでまた行動が変わり、その行動がまた思考を変える、、、という循環が出来上がります。
 
ループではなく、螺旋状に成長していく。そんなイメージです。
 
どういうふうに変わっていくかは分かりませんが、少なくともここではないどこかに行けるのはたしかです。
 
まずはほんのちょっと行動してみましょう。
 
おつかれさまでした。





コメントを残す