記憶は、脳だけではなく、身体にも刻まれていると言われている。

ある日、自分は完全な無気力状態に陥っていた。

やるべきことに価値が見出せない。

全くやる気が起きず、起こそうという気すら起きない。わりと深刻な状況。

そこから抜け出すための方法を、無気力なりに色々考えたが、分からなかった。

仕方なく、やる気を出そうと努力することをあきらめ、死ぬほど面倒だったが、洗濯をした。

動きはじめてものの数分だった。突然、色々なアイデアが爆発的に浮かんできた。

まるで、腕や足の筋肉に滞留していた思考が、身体を動かしたことで、一気に血液とともに脳に送り込まれてきたような感覚だった。

人間は、全く一貫性がない生き物だ。少し身体を動かしただけでも、次の瞬間、感情が真逆になっていることさえある。

Posted from するぷろ for iOS.


Comments are closed